希望はエネルギー源、まだ40代、30数年後にやりたい仕事と将来の夢

仕事運のこと

対面鑑定ではじめましてのお客様から「ブログの雰囲気が良かったので……」や「ゆまさんのブログの記事が好きでいつも楽しみに見ていました」というお言葉をいただくことがあります。

ちゃんとしっかり読んでくれて受け取って下さる方がいるんだぁ~と嬉しくなります。

私の作るこのブログの記事は、いわゆる一昔前の「お一人様のネットビジネス開業支援コンサルの先生」のような方たちからは、「見ている人が一瞬にして読む気をなくすから絶対にやってはいけないダメなブログ記事のパターン!」と言われている長文です。

しかしね、そんなステレオタイプでネットビジネスコンサルの先生の超小手先のどうでも良い小技に右にならえしているようではまだまだだなぁ~なのですよ。

もちろんムダが多く要点がボヤけてまとまらない文章の羅列ではダメなのは良く分かりますが、何よりも肝心の心や気持ちが伝わらなければ何にもならないのでは?と思います。

私にとって読んでくださる方へ気持ちを伝えるのには、普通の原稿用紙2枚にも満たないような量では足りなさ過ぎるのです。

絵を描くことが好きな人が、サラサラっとあっという間になかなかの作品を描いて作り上げるように、私も思いついて湧いてくるものがあったら、どんどん文や言葉となって出て来てしまうように頭の中の作りが出来ているようです。
中学生になったぐらいの頃には気づいたら自然にそうなっていました。

なので、自分の思ったことを言葉にして文章にして作り上げることは全く苦ではなく、どんどん湧き出てきてしまうので自然と長文になってしまいます。

そういうことなので、いつかは本を書くようなことがしたいなあと思っていたりします。

今は安く自費出版してネットで販売できるようなシステムも整ってきていますが、そうではなくて出版社からオファーが来て~という王道ルート(自費出版の営業オファーではなくて)を目指しています。

そしてその時期は自分の中でもうちゃんと設定しているのですが、82歳になる大運を迎える頃です。

どんなものを書くつもりなのかというと、あの~本屋さんの女性作家さんのエッセイコーナーに行くと良く並んでいますよね。
「暮らしの手帖」のような佇まいの本で、90代の女性の方たちが書かれたエッセイ本です。

暮しの手帖社 - 雑誌『暮しの手帖』、別冊、単行本の発売情報
雑誌『暮しの手帖』、別冊、単行本の発売情報

若い時から着実にお仕事の実績を家庭とともに両立させながら積み重ねてきた何らかのスペシャリストの女性で、高齢ながら元気な姿で、つつましい生活ながらも、長年使い込んできた家具や生活雑貨や思い出の品の数々が今まで生きてきて積み重ねてきた充実した年輪をかもしだしているようなゆとりを感じさせて、一人でも心豊かそうに自立して日々を過している写真がところどころに入っていたりなんかして……そういうエッセイ本です。

若い時分から、とても高齢なのにカクシャクとしていて自立している方を見ると素直に尊敬と憧れの気持ちが湧いてきたりしていました。
こういう女性の方にはもうもうすごく憧れてしまい、是非お会いしたいなあ~なんて思います。

そしてそういうエッセイを出してみたいなあというのが私のこれから30数年後の夢です。
あれが昔からど~うしてもやりたいんです。変わった夢ですよね。

そんな話しを先日対面鑑定にいらしたお客様に、ちょっとしたきっかけから少しだけしていたら「どうしてそんなに先なんですか~、今じゃないんですか~占いの本とか書くことあるじゃないですか~」と言われました。

まあ、何でまたわざわざ婆さんになってから……と思われるのも当然なのですが、機会がくれば占いの本もという気持ちも当然あるといえばありますが専門書の執筆なんてまだまだ~とんでもない~というのと、そして占いのしかも東洋占術という狭いカテゴリーではその分野に強い興味関心のある数少ない特定の層にしか届かないから、これは婆さんになってからエッセイ出版という夢にはまだまだ及ばないのです。

占いが好きとか嫌いとかそういう区分けを外して、普通の市井に暮らす一般の幅広い層の方々に手にとってもらえる本を書いてみたいわけです。

そしてエッセイを書くのが今とか近い将来ではないもう一つの理由は、今は遠い将来に書くことの中身を蓄積している最中だからなのです。

中身が薄っぺらで何ら他と代わりばえのしないものなんて誰も欲しがらないでしょうし、読者の反響が少ないなと思われるような原稿はまず出版社が出版してくれません。
今の私のまんまではどんなに寝る間を惜しんで頑張って量産しても、確実に出版社のゴミ箱行きのボツ原稿しか作れないことでしょう。

でも自費出版なら別で、お金さえ払えば立派そうな本がどんどん作れてしまいますが、私は出版社からのオファーが来てという王道出版を目指していますので、これからじっくり時間をかけて、自分の中の引き出しの数を増やして中身を充実させたいのです。

なので、今のお客様と向かい合って色々なお話をしている今の鑑定のお仕事も必ず役に立つことになるでしょう。

そして今後更にそれを発展させた活動なんかもして、色々なの人たちとの交流や出会いが生まれて、そこからまた何かが広がって行って振り返ったら昔とは全然別の場所にいた……というように未来は変化して行って……、家族も今はまだ生まれていない家族も増えたりして今とは違う立場になったりしているでしょうね……。

そして自分の子供達とも何かしらで一緒に仕事ができればいいなあという希望もあるので、子供達が育ったら何か一緒にできることを探して行くんだろうなあと思います。
というように、自分の中の引き出しの中身はどんどんバリエーションが増えていくのでしょうね。

82歳からの大運は、透派子平大法心得という書物の中で見てみますと、私にとっては喜神の印綬が喜神の比劫を助ける「名震天下」という大運に当たっています。

良い意味で名が天下に響くという大運ですので、婆さんになってから出版という夢の叶う可能性の高い時期なのですね。
その大運の時期の流年運の良い時を狙おうかしらと今から自分の中の作戦を立てています。

また、今は語れないけどその歳になったら笑って話せるようなことも増えているかもしれません。

だから、婆さんになってから出版の夢を叶えるためには、まずその時も現役で元気でいなければなりませんね。

また、一人でトイレにも行けないは、自分の食べるご飯の支度すら出来ないなんてようでは夢の実現には程遠くお話しになりません。

そしてボケるなんて夢の実現が絶望的になってしまいとんでもありませんから、脳細胞を労わるために、これからはできる限り8時間睡眠を確保して脳に優しい生活をして行こうと思いました。

希望ってすごいエネルギー源。
先の良い見通しが分かると、そこへ行くまでの少々辛い道のりも人生の糧だから頑張って乗り越えて行こうという気力が湧いてきます。
良い未来を目標にすることで、本当に運って良くなって行きますよね。

だからお客様の鑑定でも、注意すべき時期はしっかり伝えますが、良い時期を見つけてあげることを大切にしています。
過去はもう戻ってこなくて、これからを生きて行くしかないのですから。

四柱推命とかの東洋占術は怖いことばかり言われそう……というイメージがあると思いますが、何も「どんな時期もラッキーですよ~? あなたの中の不安な気持ちは自分で作り出した幻想よ~」的なお花畑な鑑定をしたいわけではありませんが、それは良い時期を見抜く力のない鑑定士さんが多いのからなのかな?とこの頃お客様と接していて思ったりすることがあります。

というわけでまだまだ40代、その時まで大切に生きて行こうと思う今日この頃です。

私の好きな百田尚樹さんの小説。
昨今の自費出版ビジネスという出版業界の裏側をリアルに書いていて、
「な~るほど、こうなっていたのね!」
と目からウロコでとても引き込まれて一気読みした本。
私を含めて出版願望のある人は一度は目を通したほうが良いですよ、
とってもおすすめです!