就職先・転職先や独立開業に恵まれる方法

仕事運の占い

こんにちは、
ひなた四柱推命鑑定ルームの綾野結麻です。

お勤めするのにも、自分で起業するのにも、
どこで働いて生活の糧を得るか?

人生のQOL(生活や幸福度の質)の良し悪しを左右する
大切な選択ですよね。

今や女性も一生働く時代。
これで、人生が天国になるか、まあまあそこそこの満足か、
それとも地獄かが決まると言っても過言ではないでしょう。

そこで、今日はちょっと専門的なお話になってしまいますが、
四化飛星派の紫微斗数を使った、
この先の将来に、良い就職先や転職先とご縁ができる方法
をお教えしますね。

まず、紫微斗数の命盤から、自分の今の大限官禄宮
(その10年間の仕事運を表す宮)が
どこにあるかを確認します。

そして今度は、その大限官禄宮から四つの四化星を
飛星させます。

そして、四つの星のうちの「化禄」という星が飛んだ
流年命宮かもしくはその対宮の遷移宮、
その年こそが良い就職先とご縁ができやすくなる年です。

もしその宮に、もともと自化禄が入っていたりすれば、
もうもうかなり期待できますし、

自化禄ではなくても、幸運なことに生年化禄の星がいたりして、
大限官禄宮から飛んだ化禄と同宮(一緒に同じ宮に入ること)
すれば、もうその年にとても良い就職先に恵まれるのは、
神様があらかじめ定めた人生の筋書きで約束された
ことと見て間違いないと飛星派では言われています。

実際に、このリストラの嵐が吹きまくるこのご時勢なのにも関わらず、
特に就職活動をしたわけでもない私の友人がいまして、、、

今年になってから、もともと自分がやりたかった職種の会社から、
転職の話しをもちかけられて、しかもその上給料や
待遇面でもグンとアップし、そんなことが同じ年のうちに2度も
立て続けに起こり、今は
「信じられないくらい幸せ!」という毎日を過ごしている
私の友人がいます。

彼女はちょうど、流年命宮にもともと生年化禄があり、
その上、大限官禄宮から飛んできた化禄が同宮するという
お仕事面で非常に恵まれるのは当たり前で、
良い仕事先と出会うのは、神様が必ず起こると定めた運命
の年だったのです。

私自身もかつて、とても良いアルバイト先に恵まれたことがありました。

女性ばかりの職場なのに、その職場には信じられないことに
誰も仲間の陰口や悪口を言う人が誰もいない、
私にとっては奇跡のような職場でした。

誰かがミスをすればみんな全員で助け合い、
いつもたわいのないおしゃべりや笑い声の絶えない職場で、
優しい先輩のお姉さま方や、良い上司の方々のおかげで、
仕事にもすぐに慣れることができました。

後々その年を確認してみたら、凶星の四化星も、
吉星の四化星も、もともといない流年命宮の対宮に
大限官禄宮から化禄が飛んできていた
年でした。

どうりで、、、、、。

友人の開運レベルと比べると私の場合はプチ開運といったレベル
ですが、それでも私にとっては本当に充分ありがたい
職場に恵まれました。

ですから、今のうちから紫微斗数であらかじめ自分の
仕事運が良くなる年を知っておき、その年に照準を定めて
自分の仕事能力のスキルを高めておく。

そうした努力をした上で、いよいよその年が近くなれば、
転職活動を開始する。

そうすることによって、
人生が明るく開く職場とのご縁ができるようになりますよ。

しかししかし、なかなか私の友人ほどにすごく恵まれた職場に
恵まれる機会というのは、紫微斗数でみるとなかなか
数少ないもの。

そんな場合でも全然落胆することはありませんよ!

吉星の化禄とは正反対の「化忌」という凶星が巡る運気の年の
就職や転職は絶対に避けることで、最悪の仕事運から
逃れることができます。

ブラック企業ではありませんが、
「今すぐにでもこの場から立ち去りたい!」というような
職場にいる人は、私の過去の鑑定データから、
大抵の場合は化忌などの凶星が大限官禄宮から
お仕事関係の宮に飛んでいる年に就職しているんです。

これだったら、仕事運がよくも悪くもない年に就職・転職したほうが
まだ数段マシですよね。

神様が人生の筋書きで、もうあらかじめ仕事運が良くないと定めた年
に就職したり、転職して新たな勤め先に就くことだけは絶対に避けてくださいね。

良いお仕事先に恵まれるのに大切なことは、
自分がどの方向に進みたいのかを明確にして、
そしてちょうど良いチャンスが巡る年に
タイミングを逃さずに行動を起すこと。

これがポイントです。

自分にとって正しい最終目的地を選択すること、
これを周囲に流されたり、自分のエゴから見誤ってしまうと
ムダな努力の労力と時間と費用を費やすことになりますからね。

自分の目標が明確になってから、チャンス到来までの間は、
しっかり着実に自分の努力で力を蓄えておく。

これも大切ですね。

お勤めに限らず、何か自分で起業して独立開業
したいと思っている人も同じでですよ。

やりたい!自営業したい!と思ったならば、

「もう会社行かなくていいや~!」

と見切り発車して喜んで今の職を
さっさと捨ててしまうのは、ちょっと無謀すぎ。

まず現状での自分の仕事運を把握し、
吉星がくるまでの間は、実際に副業として始めて試運転しながら、
しっかり必要なスキルを身につけたり、
どうやったらお客さんから喜んで必要とされるようになるか
を試行錯誤しながらも勉強する期間に当てると良いですね。

来るべき時に、必ずその努力が大きく花開き実を結ぶでしょう。

そして特に何かで開業したいと思っている方の場合ですが、

逆にその努力なくして財運などの運気の良さのおかげで
たいして努力もせずにトントントンとあっという間に
成功しちゃった自営業者は、その吉運の運気の波が去った後に、

「どうして? こんなんじゃなかったでしょ?
一体どうしちゃったの?

誰かが、私の邪魔をして足を引っ張ってるの!!」

という事態になることが多いんです。

運が良かったから、あんまり努力する必要もなかったんです。
それでお客さんからどうしたら喜んで必要とされるかを
学ぶ機会がなくずーっと来てしまった訳です。

だから、問題の本質がどこにあるのか
見抜けずに苦しむハメになるんですね。

私が学んだ四柱推命の師匠も、

「自営業を志すならば、仕事運や財運が
良くない年に始めた方がいい。

そうすると絶対にうまく行かないから、
いろいろ考えて努力して智恵がつく。

そうしたら運気の良い時に絶対良くなる。」

そのように、師匠の師匠から聞いたそうです。

一見びっくりするようなお言葉ですが、
とても利にかなっていて、なるほどなあと感じました。

上手く行かない中でも粘り強く頑張ることも
自営業者にはとても必要な要素ですからね。

成功してしっかり着実に安定している人は、
タナボタ式に恵まれている訳ではなくて必ず
人知れず努力の積み重ねをしているもの。

方向性の間違っていない正しい努力は
絶対にあなたを裏切りません。

今、運気が良くなくても、大丈夫。
焦らず落ち着いて着実に、目的地をしっかり定めて。

絶対に花開く時が来ますよ。

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