目からウロコの、本当に運の良くなる名付けの方法

子どものこと

こんにちは、ひなた四柱推命鑑定ルームの綾野結麻です。

昨日は、お客様から姓名判断、名付けのことについての質問を受けまして、
その話を詳しく聞きたかったようなので、本当の四柱推命から見た
、運気の上がる良い名前についてのお話をしました。

まず、世間一般では、誰に対しても共通で、24画、15画、31画、
45画だのが吉数だと言われているけれどもそれは、違うんですよ。

例えば、その人にとっては15画が大吉数だとしても、
また別の人にとっては大凶数になることもあるんです。

という、根本のとっても大切なことをまずお伝えしました。

どうしてそうなのかと言うと、その人それぞれによって、
四柱推命で出された運命は違いますよね。
そして、例えば陰陽五行でいう「火」のエネルギーばかりが多すぎて、
運の悪いことばかりだったり、辛酸ナメ子さんだったりの
かわいそうな命運の人がいたとします。

そうしたら、「火」のエネルギーを抑える「水」のエネルギー
に当たる画数の名前を付けると、運が悪くてもう最悪で救いがない、
辛い、助けて!という時にも、絶妙のタイミングで、
どこからか自然に救いの手が差し延べられて大事には至らずに済んだり、

またそこまで悲惨な状況でなくとも、
ツキや運の良さに恵まれやすい方向に、
自然と運命がシフトして行くんです。

ですから、自分には何のエネルギーが不足していて、
何のエネルギーが多すぎてというのが分からなければ
本当に自分にピッタリあった良い名前は付けられないんですよ。

世間一般に広まっている、万人共通の吉数で名付けしてしまうと、
本当に運の悪い人は、大凶の名前になっていたりすることが
ほとんどなんです、ということをお話しました。

そして、今世間一般に広まっている姓名判断は、
大正から昭和の始めにかけての時期に、江戸時代に庶民の間にあった
迷信に近いような名付けの民間信仰を研究したある人がまとめて、
それを戦後になってから、田舎の印鑑屋さんが、
お客さんに印鑑を作らせるついでに勧めて、
広まっていったという経緯があったんです、
そんな話しもしました。

でも、ちょっと考えて見て下さい、
日本全国に「佐藤由美子さん」という、
全く同じ漢字を使うお名前の女性が、
どれくらいたくさんいると思いますか?

その人達みんな、同じ運勢で、
同じ運命を辿り、人柄や特技、趣味などもみんな同じですか?
そんなはずないんですよね。

その差は、やっぱり、その人それぞれが
持って生まれた命運によって決まってしまうんです。

本当に良い名前は、その持って生まれてきた運に、
底力を与えてサポートしたり、
良い運をしっかり定着させるための働きをしてくれます。

あくまでも運をサポートするものだから、
名前だけで、性格や人柄を判断するのも
間違いなんですよ。
そんなお話しもしました。

お客様は、とっても納得してくれ、
「へぇー、人によって、良い画数って違うんですねー。」
と目からウロコだったようです。

私は、先日のブログにも書きましたが、
将来的には正式に裁判所に申し出て、
本名から変えてしまうつもりでいます。

芸能人や著名人と違い、一般の方ですと、
やっぱり戸籍・住民票レベルから変えないと、
せっかく新たに付けた名前で他人から
認識してもらえる機会は格段に低いです。

そうなると、どうしてもその人自身に新しい
名前のエネルギーが宿らないので、なかなか開運しにくいのです。

ですから、今まで、思い通りにならなくて辛かった、
どうも運が悪いとお悩みの方がいらしたら、
裁判所に改名を申し出る際に、私が、実際に裁判所へ申し立てて、
改名してしてしまった師匠から直々に伝授された、
審査官にスムーズに受け付けてもらえるいくつかのコツなども
お教えいたしますので、是非ご相談下さいね。

「高いお金を払って新しい名前を付けてもらったのに、運は悪いまんま!」
そんな方がいらしたら、本当に運の良くなるお名前であったのか、
そして、その名前を周りの人にちゃんと名乗る機会はあったのか、
それを一度ちゃんと確かめてみることをおすすめします。