四化飛星派 紫微斗数の講座へ行ってきました

占術よもやま話し

こんにちは、ひなた四柱推命鑑定ルームの綾野です。

先日の18日に、まだ日本には入ってきていない
最新の四化飛星派の紫微斗数の第一回目の講座を
受けるため、神戸の田中風州先生の鑑定室まで
行ってきました。

実際に講座を受けてみて分かったことは、
今現在、日本で一般的に普及している三合派という流派の
紫微斗数とはかなり違う見方をするということ。

そして、その四化飛星派の見方ですと、
何よりも運気の流れがとても良く当たるのです!

三合派の見方や、四柱推命だけですと、
どうしても見落としてしまいがちなことも、
とても良く的中することを、
実際の方に過去の事例を見ていくなかで
いくつもいくつも目の当たりにしました。

家に戻ってから、
自分や家族、友達の命盤のデータを引っ張り出して
教わった方法で見てみたら、
今まで読み取れなかったことが、
「ああ、だからこの時期にこんなことになっちゃったのね」
って分かる分かる。

これは、ぜひとも鑑定に活かしたい!

誕生日からその人の辿る運命を見る占いを
「命占」めいせんといいます。

命占というからには、その人の運気が正しく
読み取れなくては全く意味が無いのです。

運気の良い時期、悪くなる時期を早めに見つけて、
悪い時期は大難を小難に、
良い時期は、さらに大発展できるように
準備する、命占とはそのためのツールなのです。

それがしっかりできなければ、
性格を言い当てるだけのお遊び占いになってしまいます。

性格を言い当ててもらって、
「うわぁー、どうして分かるんですかー!?」
なんてことで喜んでいるだけの性格判断占いレベルならば、

わざわざ高い鑑定料を払ってまで
鑑定をうけなくても、ちまたの書店で売っている
「どうぶつうらない」や「血液型うらない」
なんかの本で充分でしょう。

それに本物の鑑定家にとって、性格を言い当てるだけの
占いというのは、実は占術家としては、
幼稚園・小学生レベル。
シロウトでも本を読めば分かるって
レベルなんです。

運気の流れを命式や命盤から的確に読みこなせてこそ、
本物の占術家なのです。

私は、鑑定で、お客様のために
嘘の鑑定はしたくありません。

良い時期は良い、悪い時期は悪いと
的確にお伝えできて、更なる幸せや
リスク回避をして、お客様の真の幸せに繋がるような
本当に当たる鑑定を提供したいと思っています。

だから、例えば財運の悪い時期に、会社を辞めて
自分の好きなことで独立開業したいなんて
ご相談があった時には、私はお客様のためを
思い、本当のことを言ってしまいますが
お許し下さいね。

だって後になってから「やっぱり会社辞めなきゃよかったー」
なんて後悔して欲しくないんですもの・・・。

今回私にご教示下さる田中先生は、長年真摯に占術の研究に
してこられ、師匠としてお弟子さんのためにできるかぎりの
ことをしようと志されていらっしゃる方で、
このような先生と出会えたのも何かのご縁でしょうね。

これからの10年間、私は良い先生、師匠との
ご縁に恵まれる時期だと田中先生に教えていただきました。

本当のところ、この世界は、どの先生につくかで、
占い師、占術家としてのレベルが決まってしまいます。

良い先生と出会えたのは、私の大切な財産。

また、新たな学びの毎日です。

でも、ワクワクドキドキ、
全く負担になるところか、
欲しくて欲しくてたまらなかった新しい
お宝を手に入れた気分で、睡眠不足になりそうです。

次回また来月第二回目の講座も楽しみです!