四柱推命で見る、占い師に向いている人

仕事運の占い

こんにちは。
ひなた四柱推命鑑定ルームの綾野結麻です。

今回は、四柱推命で見る、占い師に向いている人は
どんなタイプかをお教えしますね。

まずタイプその1

 命式中で、印綬が強い

これはどうしてだかと言いますと、
印綬というエネルギーが強い人は、たいてい不思議なこととか、
スピリチュアルなこととか、
あの世の世界の話とかに興味を示す人が多いんです。
(まあ、オタクですね。)

それから、アート・文化系にも絶対興味があるもんですから、
占いは文化的要素の強いものですので、
超ストライクゾーンです。

印綬でも特に、丁(ひのと)が印綬に当たる人は、
丁(ひのと)自体がもう、文化を表しますので、
そんなものが、自分自身を表す日干の真横にいる命式の人は、
占い師、とってもオススメです。

タイプその2

 命式中で、食傷が強い(ただし日干に対して漏れすぎでないこと)

食傷が強い人は探求心旺盛で、記憶力の頭の良さの印に対してこちらは思考力の頭の良さを持っています。
また遊びのような趣味的な勉強事にはまるで子供のように夢中になります。

官殺の持つ象意の「災い」を剋して心配事や悩み事をやっつけるのも食傷の力です。
優しさや思いやりに溢れているのもこのタイプ。
なので占い師にはぴったり。

タイプその3

 命式中で甲(きのえ)のエネルギーが強い

甲(きのえ)は、情けや思いやりが深く、愛情深いのが特徴。
お客様の気持ちを良く汲んであげる、こころ優しい面があります
ので、つらいお悩みを抱えて相談にこられるお客様にとって、
救いの神ですね。

また、直感に優れている所もありますので、
タロットなどのカード占いや、断易などの卜占(ぼくせん)
に向いているかも。

「私も占い師になりたい!」と思われる方は、
是非チェックしてみて下さいね。

ちなみに私は、どちらのタイプなのかというと、2番。

至って普通に好きなことをしているだけなんですけどね。
(食傷が強いので)
でも周囲の人から見ると、やっぱり普通ではないらしいです。

そして私は、四柱推命以外にも、紫微斗数で見ても、
西洋占星術で見ても(みずがめ座ですから)
何で見ても大抵の占いで、どういうわけだか
占い師に向いていると言われてしまうんですよ~。

どうしてですかね~?