金運・財運・財のこと

この頃は金運を見ることに夢中になっています。

健康運や仕事運や家庭運や恋愛運、結婚運などなど色々ありますが、何よりも財運・金運の見方を深めるのに今は興味津々になっています。

どうしてかというと、お金がない、お金の余裕がないという状況は「あれが欲しいな、これも欲しいな」とか「あそこに行きたいな、あんな所に住みたいな」とか「こんなことをやってみたいな」、「あんな学校に行きたいな」などなどの自分のやりたいことや欲しいものにかなり制限がかかってしまう自由のない状況に押さえつけられてしまうことなんだよなあと思ったからです。

財運が悪すぎて下手をすると生きて行くのに必要な食糧にも事欠く事態になったり、健康を維持するための最低限の睡眠時間さえも自由にならず蟹工船か監獄のような労働環境で働きづくめだったりと、、、

まあこれは福祉制度の手厚い現代の日本では何とかなるのかもしれませんが、とにもかくにも普通に暮らして行くのに困らないくらいのお金があるってことは本当に幸せなことですね。

そして四柱推命の「比劫・食傷・財・官殺・印」と五つある通変星のうちの一つの「財」とは、お金やら通貨そのものでもあるのですが、根本の定義は「我が剋するもので、我がコントロールするもの」なのです。

なので自分がコントロールするものですから、要するに自分の裁量で自由に扱って牛耳ることができるものと言い換えることができますね。

だからお金は自由を得るための、自分を自由にするための道具の一つなんだと思います。

で、ちなみに男性にとって妻や彼女は「財」で男性が剋して(パワーで制圧する、やっつける)自分の裁量でコントロール(コントロール=干渉して従わせる)できるものというのは今時の女性も経済力を持って強くなっている時代にどうなの?と言いたくもなりますが、やっぱりそれでも男性から見て女性は「財」なのがこの地球の法則というか自然界の摂理のようです。

でも女性も社会進出して自分の自由になるお金を得られるようになると、自由に誰に気兼ねする事なくお買い物できるものが増えますし、それだけでなく辛くて我慢我慢の結婚生活からも脱出できる自由を得られるというわけです。

時代や国が違えばまだまだ女性には充分な教育も受けさせてもらえず当然に職業を選んで将来の夢を描くなんていうような自由はないのが当たり前な世界だったりするわけで、こういうのはだいたいが貧しい世界のことですよね。

これは女性に限ったことではなく、後進国で貧しい国は経済力を持った強い国にお金の力でどんどん資源や環境を蹂躙される。
そんなわけで、財にある程度恵まれて自由を手に入れているのってとっても幸せなことだし、大事なことだと思うので、自分の財源や財を稼ぐ手段はしっかり確立しておいた方が身のためだなあと思います。

占うだけで金運や財運が上がったりするわけではないので、「これから何年経ったいつ頃に金運が良くなるかな~」と確認したり、「逆に財運の厳しい時期はいつだろう」と前もって見つけて備えたりなどなど、傾向と対策のために活用するのが良いと思います。

だから私はお勤めの人と違って保証のない自営業や経営者の人にとっては自分の財運の波を確かめることはとっても大切なことではないかなと思っています。

私自身も占い屋さんだけではなくて全然別のある事業をいつかしたいなと思っているのでそれに適したこれから何年か先に来る財運や後ろ盾・バックアップ運が高まる時期に向けて計画を練っているところです。

四柱推命で財運を見るのは結婚運などと同じく喜神運・忌神運とかではなくその命式のパターンによって見方がけっこう異なり一筋縄では行かず、またお勤めタイプや自分の技術で稼ぐ人、事業を起こす人などなど財の稼ぎ方のタイプも異なりますからなかなか大変です。

これは私の知り合いの今年で満24歳になったお嬢さんの命式。

時 日 月 年
壬 丁 辛 甲
寅 未 未 戌   月令 丁

大運  4庚午 14己巳 24戊辰 34丁卯 44丙寅

比劫 火 81点
食傷 土 0点
財星 金 2点
官殺 水 2点
印星 木 8点

圧倒的に比劫が強くて印星にも3支根があって強くて官殺は倍化干合してるけど、根はなくて弱いのでこれは従旺格でいいなという命式。

地支を見ると食傷がたくさん、たくさん。
食傷は財を生み出す元になるものなので、商売や経営を表すものです。
これがたくさんで、このたくさんある食傷の中の戌の中には辛金の財の蔵干が入っていていますから、これは商売や経営で財を稼ぐ人となるタイプ。
また比劫の根が強いのでものすごい頑張り屋さんのド根性の人です。

喜神の印星も強いので頭も良いですね。
親や後ろ盾になる立場からの良いバックアップもたくさん享受できる運を持っています。

このお嬢さんは今年の春に国立の某旧帝国大学を卒業し、在学中から自分のアイデアをもとに商売を思い付き、外国人がたくさん来る観光地で貸衣装を着付けて写真を撮ってあげるというお店の経営をお友達と始めて大盛況とのこと。

また日本語と中国語のバイリンガルなので観光客相手の通訳のほんの数時間の美味しいお食事つきのお仕事で一日日本円にして3万円くらいは軽く稼ぐそうです。

今の戊の大運は財の元で商売経営の星の食傷が巡ってきていて強すぎる比劫を洩らしているので、経営方面に良い時期ですし、またお勤めの星の官殺を剋しているので、お勤めよりも自分の好きな事を仕事にして稼ぐという方向に行く時期です。

この年にしてすでに勝ち組ですね。
将来横暴な結婚相手に辛い思いをさせられながらも、経済的な不安が理由で離婚できないというようなお悩みとは無縁になりそうです。

このお嬢さんのように先天的に恵まれた運を持っていなくても、身を守って助けて、そして自分を自由に開放するための、知識なり技術やり学問なりを身につけておくと良いですね。

学問は印星、印綬、比劫の自分の身を助けるもの。
また食傷は技術や稼ぐ手段やアイデア、で財を生み出すもの。

何かこういう仕える技や知識や学問を身につけて磨いていけば、運が開いてきた時にドカンとジャンプアップする元になりますよ。