台湾に行ってきます--臨時休業のお知らせ

お知らせ

先々月のブログで少々お伝えいたしましたが台湾旅行に出かけるため下記の期間休業いたします。
メールでのお問い合わせの返信や鑑定のお申込みの受付などのメール対応もこの期間はお休みいたしますので、ご了承下さい。

*臨時休業期間*
2019年 4月3日(水)~8日(月)

そもそも当初の旅行の目的は息子の入学希望大学の学校見学のはずだったのに、いつの間にか友達や息子の学校見学には関係ない末娘などと同行する人が増えで食べに行きたい所、美味しくて芳しい香りの中国茶の茶藝館や、大好きな中医薬膳素材の薬草や台湾雑貨などなどのお買い物スポットがもうあれもこれもとたくさんあって限られた日程で行きたい所全部回り切れるのか?私たち!という状態になっています。

そんな美味しいものや観光スポットもたくさんある台湾で飲んで食べて物見遊山で遊んでばかりで済ませてしまっては、一応四柱推命や紫微斗数などの中国の占いを仕事にしている人として、せっかく占いの本場台湾まで行ってきて進源書局(台北市内の占い書籍専門書店)でお買い物して帰って来るだけではどうなの?いいの、それで・・・?!と思っておりましたところ・・・

運良く偶然にも昨年末に出版された「紫微斗数古訣神探」の著者メンバーのお一人で大久保占い研究室の田中俊平室長に繋がる機会を得られましたお陰で、数ある台湾の紫微斗数界でも最大人数を誇る最大勢力の流派・占験派の一番偉い先生、天乙上人先生の一番弟子で師範代に当たる楊老師にお取次ぎいただけて鑑定を受けられることになりました!

2010年にこの天乙上人先生が楊老師を伴って来日されて紫微斗数の鑑定会が開かれたそうなのですが、その場に居合わせたみなさんたちが日本の紫微斗数は50年経ってもこのレベルには追い付けないのではないか・・・と日本国内で長年紫微斗数の勉強研究をしてきた方たちの間でさえでも「自分の紫微斗数など幼児の遊びに過ぎない・・・」と大きな衝撃が走った様子が伺える当時のブログ記事が検索するとチラホラと見つかります。

 

田中室長によれば10年近く経った2019年の今でもそのレベルの差は依然として縮まる気配はないそうです。

2010年の鑑定会でその場に居合わせた日本人の皆さんの受けた衝撃がどれほどのものだったのか、何十年かかっても追いつけないだろうと言わせてしまうほどの圧倒的なレベルの差を私もこの目で見て実感したいと思い始めたのは今からほんの少し前のことでしたが、何と何とそれが今では楊老師の鑑定を受ける予定が着々と進行して実現しようとしています。

紫微斗数は生まれた時刻で鑑定結果がまるで違ってしまう占いです。
楊老師は鑑定の際に出生時刻の整合性を取るために事細かに本人に質問して正しいと思われる出生時刻の命盤で鑑定を行うのだそうです。

私の所に先日楊老師からさっそく出生時刻確認のための質問がいくつかきました。
(英語で・・・まいったな・・・)

1.お父さんは〇歳から▲歳の時に再婚しているように見えるがどうか?

2.●歳から◎歳の間でお姉さんが亡くなっているようだが・・・?

その他いくつかの質問が、、、というような感じ。

でも~、、、、うちの父は離婚した上に再婚して新しい奥さんをもらうような甲斐性はありませんし、そしてそもそも私には姉はおらず、私が一番上のお姉さんで妹が一人いるだけで死んだ兄弟姉妹はおりません。

老師、、、多分それは出生時刻が明石標準時のままで私のホームタウン東京の時刻に直していない一つ前の刻での盤では・・・(^-^;

ということなので苦手な英文ではなく私の超適当翻訳ソフトつぎはぎ中国語で
「私の両親は離婚も再婚も死別もしておりません。
私に死んだ兄弟姉妹はおりません。私が長女でただ一人の妹は今も元気です。」
などと返答しました。

私の場合は本当に卯時と辰時の切り替わり目ギリギリ近くの出生時刻なので、こういうのの判断は慎重になるだろうなと思います。

きっと「ややっ!これは次の辰時生まれの盤かな?」と気づいて下さることと思います。

ちなみにこれは田中室長が2015年に台北市内の楊老師のお宅で鑑定を受けた際の様子が分かる記事。
紫微斗数だけではなく八字(四柱推命)も合わせて見て、命書もついて・・・時間無制限で質問し放題と羨ましいほどの濃密な時間。
私もこんな鑑定を受けてきます。

台湾・台北で占い三昧!(5)~占験派紫微斗数の楊老師 | 大久保占い研究室
楊老師&林老師による徹底鑑定を受ける 進源書局からホテルに戻ろうとすると、突然携帯に見知らぬ電話番号から呼び出しが。 夜にアポイントをお願いしている、紫微斗数の使い手・楊老師からです。 英語と中国語で話しかけられますが、正直半分程度しかわか

どんな旅行、鑑定になるでしょう。
必ず良い勉強の機会にして帰って来たいと思います。