小林麻央さんと海老蔵さん

結婚運のこと

昨日は、自宅で療養生活を送られていた小林麻央さんの訃報が日本中に届いた日でした。

普段から彼女の明るい雰囲気のブログを見るのが好きで、重い病の中でも、健気に希望を捨てず、与えられた毎日の生活を大好きなご家族たちと一緒に大切に生きていらした様子に勇気付けられる思いでした。

体中のあちこちがどんどん病気に蝕まれていく中で、良くあそこまで気丈にいつまでもお家の中で輝くお母さんとして生きてしらしたな、本当に頑張ったなと、ただただ感服するばかりです。

昨年、占いの勉強にとても興味をお持ちのある知り合いの方から「小林麻央さんの余命はどれくらいか紫微斗数か四柱推命などで分かりますか?」と聞かれたことがありました。

私は希望を捨てず、家族のため自分のために健気に闘病している人の余命を読んだりするのは好きではないので、そんなもの見ようという気分にもなれないのですが、聞かれたので「この方、四柱で見ると今年(2016年)は危ない感じすよ。」とだけ答えました。

ご家族の愛情の支えがあり、一日一日の日々を大切に過していたからこそ、危ない年を越すこともできたのではないかな、と思います。

死期のことは置いておき……、海老蔵さんが「今までの自分を変えた運命の出会い!」と言う麻央さんとの出会いと結婚の年を見てみたいと思います。

2008年 戊子年 
12月終わり頃のニュースZEROの対談で初めての出会い
2009年 己丑年 
6月末頃から交際スタート、約半年で結婚を決める、婚約を正式に発表
2010年 庚寅年 
入籍、挙式

海老蔵さんの出生時刻の情報がないので、紫微の命盤は出せないので四柱推命の命式から探ってみました。

この命式の配偶者を表す場所の支を見て分かったのですが、2009年は結婚するお相手が現れる気配が強い年です。
(どうしてそうなるのか?は、ナイショ!)

海老蔵さん

時 日 月 年
● 丁 辛 丁
● 巳 未 戌

時柱がないので三柱ですがこれだけ見ると、独身時代は数々の名だたる美女たちと浮名を流していてはいたものの、なかなかお一人の人と長続きしなかったのも分かるような気がします。
(これもどうしてそうなるのか?は、ナイショ!)

 

小林麻央さん

時 日 月 年
● 乙 丁 壬
● 巳 未 戌

日干が草花を表す「乙」の人、三柱しかないのですが見て行きますと、柔らかくお嬢様のような品のあり、ちゃんと自分を律することのできる人、そして周囲の人たちのため自らエネルギーとなって支えてあげる人、とても優しく思いやりと母性の溢れる人。

これはパッと見ただけですが、そのような様子が見て取れます。

麻央さんはあちらの世界に旅立たれましたが、たくさんの人たちの中に、心に響く温かいものや、与えられた日々をしっかり生きることの尊さを残してくれたのではないでしょうか。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。