鑑定の再開と鑑定メニュー変更のお知らせと、あとこれからのことちょこっと

お知らせ

一か月間以上に渡る休業期間を終えて、6月15日(月)より鑑定の受付を再開します。

これまでの期間、今回の世界的規模で起こった病禍がきっかけで今後の働き方や暮らし方、生き方に変化が生じた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私の場合は、今回国からの緊急事態宣言や都からの休業要請を受けて思いがけなく与えられた休業期間がきっかけで、これまでの鑑定の仕事の進め方のペースや量を減らし、自分のために費やす時間の必要性を強く感じるようになりました。

鑑定のお申込みのページの鑑定メニューのプルダウンをクリックしてもらうとお分かりかと思いますが、6月15日からは鑑定のメニューを対面鑑定もしくは出張鑑定のみに削減して鑑定を受け付けます。

吉方位取りや引っ越し方位の鑑定も、新規のお客様からのお申込みはストップしてこれが必要と思われるリピーター様のみ受け付けして行くことにしました。

またご遠方の方には大変心苦しいのですが、メール鑑定や電話・オンライン鑑定も当面の間はお申込みの受付をストップすることにしました。

今まではサービス業スタンスで来ていましたが、ちょっとこれからしばらくの間は本気で自分本位で行こうかなと思う次第に至りました。

なので、まあ今までもちょいちょいたまにそうしては来ましたが、
「これは私が四柱推命やら紫微斗数やら断易などで鑑定する必要がある案件なのなか? 人生相談や心理カウンセラーさんの所に行った方がいいんじゃないかな?」
というご依頼が来た場合には、鑑定をこれまで以上にキッパリとお断りすると思います。

ニーズに添えず申し訳ございませんが、余裕のある時にご縁のある方と向かい合って対面で鑑定をする、これからはそんなスタンスで行きたいと思いました。

私自身、大運が喜神の印の大運から忌神の財の大運に切り替わり、私のもともとの命式の中の天干にあった喜神の偏印は大運の忌財に消され、巣籠りの時期を迎えたようです。

でもそれはその先の次の時期で充実した実りを迎えるためのエネルギー源となってくれる無駄にできない大事で貴重な時期。

休業中に風水の源流である巒頭風水(らんとうふうすい)の勉強を始めました。

まずは外家巒頭(がいからんとう)といって、家や建物が立っている土地のエネルギーの見方、ここからスタートです。

これがなかなか面白い!
選ぶ土地によって全然違ってくることが良くわかりますし、また家の中や部屋の中の置物やらカーテンの色やらだけこちょこちょいじっててもダメなのね!ということが良く分かります。

マンションなどの集合住宅での入居する部屋の選び方のポイントもなかなか興味深いです。

外家巒頭が一通り終われば次は内家巒頭(ないからんとう)といって、これは家の間取りのことですね。
こっちの勉強の方に進んで行きます。

なぜ勉強するのか? 

それはお客様の鑑定のためにというよりも、自分のこれから数年後の紫微斗数の命盤が指し示すようにそのうちどこかに引っ越すと思いますから、先ずは他の誰のためよりも何よりも家族を含めた自分のためにどうやったら少しでも運が良くなるのか?を探って行きたいという命宮貪狼星らしい我欲に満ちた欲張りな気持ちでいっぱいです。

熟読しなければならない資料の本がまた増えました。
ちょっとゆっくり読みたい本が読める時間ができて嬉しいです。

しばらくそんな感じで行こうと思う次第に至りました。

そんなでもいいという方でしたらぜひどうぞ。