今から20年ちょっと前、私に起こった出来事。
何と突然大手出版社から仕事のオファーがあり、原稿を書くことになったという出来事が起こりました。
(内容は占いとは別ジャンルのもの。)
報酬は版権も入れて100万円くらいだったかな?
(自費出版ビジネスに引っかかったわけではないので、自分の持ち出し分のお金は一切掛かっていません。とても良い契約条件でした。)
この年は春に第2子の息子が生まれたばかりでまだ手のかかる上の子もいるという子育てだけでも十分大変な状況でしたが、頑張って何とかこの年の夏が終わる頃までに原稿を仕上げてめでたく収入を得ることが出来ました。
この年の年運は壬午年
大運は辛運、
私の日干は己土。
従旺格なので、大運の辛金と年運の壬水は忌神、
壬午の年運の柱がものすごく重要ポイント。
同じ財でも癸水ではダメで、このような事象には至らなかったでしょう。
ヒントはこれだけ。
さて、どうしてこの年に私の所に大きな財運がやって来たか分かるかな?
これは、私自身とお金がガッチリ繋がる年運だったからです。
喜財だからだの忌財だからだのそういう区別は関係ない、
そういう金運の見方があるということ。
金運の見方もパターンがたくさんあってそれだけで本が作れるくらいなかなか大変です。
ちなみにお金と私自身がガッチリ繋がる年運はその年限りで大運も金運や仕事方面に良いとは言えない運だったので、入って来たお金は散歩中に近所のトヨタカローラの店頭で新車を衝動買いした為に(紫微斗数の財帛宮(身宮)に破軍が入っているからでしょう。私のお金の遣い方などこんなもんです。)たちまちのうちに消え、そしてお金と繋がる年なのはいいが同時に命式の調候用神は合去されて消された為、執筆のお仕事はその時限りの一発屋で終わりました。
さて、次に金運が良くなる時はいつでしょう?
次の時は調候用神が消されないで強まる時だから非常に楽しみ。
こうやって貯金通帳を眺めるが如く、自分の命式と行運を見て笑みを浮かべているこの頃です。