おかあさんはおうちの太陽 

今日は、今年の夏のはじめにメールで鑑定した、小学生のお嬢さんとの関係でご依頼下さったお母様から頂いたメッセージをご紹介します。

ご本人様からの掲載許可は頂いています。

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先日は鑑定書をお送り頂き、本当にありがとうございました。
何度も読ませて頂き、温かい言葉に泣きました。
まずは娘の目を見て、今までの行いを謝りました。
娘も泣いていて、でも「気にしなくていいよ。私も悪いところがあったから。」と許してくれました。
まだまだ始まったばかりですが、苦しくなったら鑑定書を開き、「大人になったらお母さんを支えてくれる」の言葉を励みに乗り越えていきたいです。

また、和合符もランドセルに大切に入れています。
担任の先生とはまだうまくいかないようですが、焦らず見守っていきます。

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お嬢さんに対して、きつい態度で接してしまい手が出てしまう、お嬢さんとの関係を見直したいということでご相談に来られたこちらのお母様は、鑑定のご依頼の際に「今からでも(お嬢さんとの関係の修復は)遅くないでしょうか?」と尋ねてこられました。

ですので私は、
「お嬢さんがまだ小学生のこの時期に気づかれて本当に良かったですね。大人になってもまだまだ一生気づかない母親はたくさんいます。」
と答えました。

お母様が「このままではいけない、自分も何とかしなくては」と強く思っている限り、全く遅くはありませんからね。まだまだ小学生、残された母と子の時間はまだまだたっぷりありますし。

目を見て「ごめんね」は親子なら通じる魔法の言葉、どんな親子であろうとも必ず子供の心には通じます。

鑑定書の「大人になったらお母さんを支えてくれる」に関しては、わざとらしく励まそうとして書いた作り事ではなく、お母さんの命式の四柱推命の時柱から出てきた本当のことなので、その通りのことを書いただけです。

お嬢さんの命式からは、お父さんの関わりが薄いということも見えましたので、それも合わせて伝えました。実際にその通りで、2人のお子さんを抱えてお家で孤軍奮闘しているお母様でした。

ところで、最近参加した働く女性だけの集まりの茶話会の席で、「自分の息子ではなくて同性の娘に対して、自分よりも不幸でいて欲しい、娘は敵だと思う「白雪姫の母コンプレックス」のお母さんが身近に割と多くいるんですよ~」という生々しい話しが出たんですね。

(童話の白雪姫では継母の魔女が出てきますが、あれは後の時代になって残酷だからと変えられた設定で、本当は魔女ではなく実母なのだそうです。)

お母さんが白雪姫の母コンプレックスだとすると、母親の自分よりもキレイでいて欲しくないので、娘が買う洋服を選ぶのにも、「アンタにそんなのは似合わない」だの、年頃になってアクセサリーやヘアメイクでキレイにしようものなら「そんなにチャラチャラとして水商売の女みたいだ!」だのの罵詈雑言を浴びせます。それが小さい頃から当たり前となっていますので、娘さんは当然女子力が低下してしまいます。

自分を美しく見せること、キレイに見せることを罪悪と自然に思ってしまうようになるからですね。

そして、出た話しの中で「白雪姫の母コンプレックスの娘は、どうしてそんな人と~?もっといい人いたでしょ~?みたいな自分よりも低い男を選んでしまう」ということがあがってきました。

自己肯定感が低いので、自分を大切にしない相手との恋愛でも良しと自然に思ってしまうようになるのです。

 

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娘さん自身が成長してから「ウチの母親はおかしい!狂ってる!」と気づいて、何とか母の「私よりも幸せになったら許さない~」の呪縛から脱することのできる超強い反逆魂の持ち主ならば、母の呪いも解けて本来の自分を取り戻すことも可能でしょうが、これはかなりずーっと引きずってしまう事で、成人になっても30歳40歳になっても、心に負った傷はかなり強く影響し続けることでしょう。

負の呪縛にかかっているということにすら気づけていないまま大人になった娘さんたちも多くいるのではないでしょうか。

今の時代になって始まったことじゃない、古い時代から連綿と続く負の連鎖。

イッタイ、ドウシテ、コウナッチャッタノカナ……?

生まれてきた子供さんがたまたま扱いにくい、育てにくいお子さんだったというのも当然あるでしょうが、ある程度大きくなってからも白雪姫の母コンプレックスが続き、「私より幸せにならないで~!」が続くのでは、これは子供さんだけの問題という話しではなく、確実にお母さん自身が何らかの問題を抱えています。

お母さん自身が満たされない結婚をした、満たされない生活をしている、実はそのお母さん自身も親から抑圧されながら育ってきて、幸せになっちゃいけないの呪縛が解けていないなどなどですね。

だから自分よりも幸せそうに見える楽しそうにしている同性を見ているのが辛くて嫌なのです。だから当たりやすい我が子の娘に当たってしまう。

でもそうしていて幸せですか? これからもずーっと? 幸せになれますか?自分も娘も。

この世を去るその時までも、あなたの娘さんはずーっとあなたの敵なのですか?

子供の時だけじゃなくて、大人になってからなんて絶対に娘は自分の味方につけておいたほうが絶対に何かと得なはずですよね。

何もいつもどんな時も仲良く一緒の共依存親子になれというわけではありませんが、楽しい母と娘の関係は要らないのですか?

私は、家庭運や子供たちの運を上げるのに一番大切なのは、お母さん自身がいつも幸せでいることとつくづく思います。

毎日の料理やおやつを作ったり、家の中を自分の好きな小物やインテリアで整えてあげるのを義務感からでなくて楽しむことでも良いでしょう。

また、働くお母さんでそんなに色々と家のことをする余裕はないということであれば、本当に自分の頑張りたい仕事で頑張ってイキイキオーラを放つ働くお母さんでいるのも、お子さんたちにきっと良い影響を与えるはずですよ。

お母さんがおしゃれを楽しむこともどんどんやっていいんですよ!

子供がお母さんの手の中にいる時なんて、過ぎてしまえば本当にあっという間、だからその時期にしかできないことをどんどんやってくださいね。

楽しむこと、自分にゆとりを与えることは罪悪ではありません。

自分のやりたい勉強や趣味なんかがあれば、お金の余裕がある範囲でどんどん楽しめばいいんです。お子さんとも一緒に楽しめるかもしれませんね。

またお母さんとはなぜか気質の合わない「どうして私からこんな子が生まれちゃったの~」のような扱いに困るお子さんというケースもあることでしょう。

でもそれは、今まで自分とは全く別人格のニュータイプの気質の子と接することで、「こういう人もいるんだなー」ということを知るために与えられた必要な学びの機会なので、素直に学ばせていただくという心もちで乗り越えると良いでしょうね。

私が子育て占い鑑定で子供さんのことだけを鑑定するのではなくて、親子セットでと親御さん自身の鑑定もできるようにしてあるのは、お子さんの幸せのもとであるお母さんが何よりも幸せで家庭の中の太陽であるべき、だからなのです。

何気ないふとした瞬間に「生きているだけで幸せだなぁ~」と思える時がある日常の日々、これが私の思う「幸せ」。

ムリせず何も我慢しなくても、自然に優しくて穏やかな心持ちでいられる毎日。

こう書くと一見簡単そうですが、人生色々と波風がありますから、これを持続するのはなかなか大変です。

でもだからこそ、子供たちの幸せを願うのならば、まずその前に自分が幸せなお母さんになりましょう。
もし幸せなお母さんになる前に幸せな娘時代でなかったとしたら、今から取り戻しましょう。

幸せな親御さんのもとから、幸せで運の良いお子さんは育ちやすいものです。

ですから「こどもたちよりも、まず私が!」くらいの気持ちでちょうどいいと思いますね~。

だってお母さんは、おうちの太陽なんですから。