ずいぶん以前にこんな記事を書いたことがありました。

その娘(第一子・長女)もその当時からの長い付き合いの彼ととうとう今年本当に結婚することとなりました。
私にもとうとう義理の息子というものが出来てしまうことになります。
もう一人息子が増えるようで嬉しくもあり、また気分はいつまでも若い独身20代なのに自分がもうそんな年頃になってしまっていることに戸惑いを感じます。
入籍は今年のゴールデンウィークに郷里の親御さんと顔合わせした後にでもという予定だそうです。
それで先日は我が家の家族と義理の息子くんを交えて婚約報告の会食の日でした。
娘は紫微斗数だと今年は流年諸星の流喜が本命宮かつ大限夫妻宮に入り、
ちょうど今年は結婚のタイミングを迎えています。
今年から始まった大限夫妻宮(ここは本命宮でもある)にも桃花星の紅鸞星が入り、
また不吉な凶星もないので、
以前からもうそろそろいいタイミングでそのうちこういうことになるのかなとは思ってはおりました。
四柱推命に良くある俗説では傷官や食神が命式にある女性は結婚できないと言われているようですね。
娘の命式の天干には根を持つ強い食神が二つもあっても結婚に辿り着いています。
年 己卯
月 甲戌
日 壬寅
時 甲辰
食神(甲)は夫妻の場所の日支・寅木から派生したもので、これに夫の星(己)が干合してくっついているからです。
そして息子くんの生年月日と生まれた時間を聞き出しチェック。
今年数え年29歳
年 乙亥
月 戊子
日 戊寅
時 乙卯
大運 2丁亥 12丙戌 22乙酉←今ここ酉運
今年の癸卯年は天干に癸の正財=奥さんの星が現れる年で、
正式な妻が周囲の人々に公けに認知され本人の日主戊と干合で一緒にくっつくという年運でもあります。
(この命式は天干に自分と同性の恋のライバルがいます。
過去に好きな女の子を別の男に奪われたことがないか今度聞いてみようと思います。→嫌な義理母)
夫妻の場所の寅の隣に並んでいる同じ木の五行の卯が大運の酉に冲されて消えたのが結婚に良かったのかなと見ています。
命式を見ると年柱と月柱に財があり、
これだと人生の早い時期、若い頃から女性との縁は出来やすい運を持つ生まれということが分かり、更に年支の亥水の財(財は男性にとっては妻や彼女)が夫妻の場所の寅と支合の関係で繋がり、
婚期は人生のそう遅くない時期に来る運の人と見ることができます。
実際に娘との出会いの時期、付き合い出したのは彼が大学在学中の頃でした。
そして職業に関してですが義理の息子くんは現在会社員ですが、将来的には郷里のお父さんの稼業の不動産業を継ぎたいという希望を持って宅建資格取得の勉強に励んでいるところだそうです。
戊=土で土地の意味があり、また木の五行が命式の多いので、土+木で土建、建築、不動産関係に縁があると見ることもできます。
時柱を見れば何か事業の代表者、責任ある立場となりそうな運を持っているようです。
彼の紫微斗数の命盤では命宮化禄が財帛宮に飛び商売には良く、
また資産、不動産に関わる場所の田宅宮にも化禄が入り、何かそういう方面には縁がありそうな様子です。
是非頑張っていただきたいところです。
で、すでに去年の終わり頃から我が家がそう遠くない場所でもう二人で一緒に暮らし始めていたのですが、その住まいの風水にちょっと金運に良くない問題点があったので、早速改善した方が良いと忠告しました。
それは玄関を開けた場所からお勝手、台所の流し台やガスコンロが丸見えということ。
これは「家計が火の車」という象意になり金運に良くないので、
パーテーションか何かで玄関から見えないように隠せと伝えておきました。
どうしてもこういう占いネタで口出ししてしまう母です。(迷惑?)
でも口出ししても嫌がっていないようなので、調子に乗って次の新居を探す時もあれこれ物件選び、間取り選びに口出しするであろう母でした。
しかし、今年は私の四柱推命の命式では墓が開ける年運で、
家庭内のことで色々と起こり慌ただしくなる、
そして良い方向への変化という年に当たっています。
春の節入り明け早々から本当に次から次へと全員の子供たちそれぞれのことで色々と押し寄せてきてきました。
「災い転じて福となす」の言葉の通りの雪解けのようなことも起こり、
本当に占いの予測の通りに悪いことばかりではないようです。
さて、今年の終わり頃には一体どんな気持ちで過ごしているのやら。