奇門遁甲・鎌倉湘南日帰り開運吉方位旅行・晩秋編

鎌倉へ開運吉方位の旅
吉方位鑑定

先日の平日に鎌倉と湘南海岸方面へ友人と日帰りで出かけてきました。

実はもう昨年の年末から「春になったら行こうね!」と約束していて、お互いに何だかんだと都合が悪くなり、今年の立冬を過ぎてようやく出かけることが叶いました。

友達などと約束したりですと、お互いに色々と都合や用事や仕事がありでなかなか自分にとっての吉方位に当たる日時に出掛けるということはできませんので、温かい良いお天気の日に出かけられただけでも良かった~と思いますが、しかししかし良かったのはそれだけではなくて、鎌倉は少しずれてしまうのですが湘南方面は私の自宅から見て南の方位に位置しています。

南は火を表す五行で私の四柱推命の寒い冬の畑の命式にとって火の五行はこれ以上運を悪くしないために欠かせない要素です。

ですので、このように奇門遁甲や気学などの方位取りで上手く日時が合わせられない時などは、日時は気にせずとにかく自分の四柱推命の命式にあると良い五行を表す方面に出掛けて行くと手軽に開運効果が得られるんですよ~。

なので私の場合は私の命式にとっての開運方位の南に出かけるというわけです。

特に今月11月の癸亥月は強い雨がザーザー降り模様の月運でして、私の命式の中の消えてしまっては困る弱い調候用神の火が消えてますます冷えてしまうという危ない月運でした。
(実際にちょっとトラブルというか困ったことも起こり……で、
過去を遡ってみても年運や大運と月運が強い水で重なると
仕事のことで不吉なことが起こっています(-_-;))

なので、今回の南方面へのお出かけが春ではなくて今月になったのはかえって良かったのかもしれません。

で、鎌倉についたらまず一番先に行こう!と決めていた場所が北鎌倉の「建長寺」です。
こちらはアップル社のスティーブ・ジョブズ氏も若かりし頃から学んていた「禅」の禅宗の日本で一番最初にできた禅宗のお寺で武士(鎌倉幕府五代執権北条時頼公)によって建てられたお寺です。

鎌倉建長寺に行って来ました
門が大きくて圧倒されます~

武士が開いた町の武士が建てたお寺なだけに質実剛健!という感じがします。

ここの山門をくぐり山の上にある奥院の半僧坊を目指してまっすぐ20分ほど進みます。

途中からどんどん石段の道が急で険しくなりもうほとんど険しい山道になり、息がゼーゼー切れそうになりもうすでに体力には自信のないお年頃ですが、そこに高い山があると登りたくなる性分なので、友達と「年をとったらもうここには登れないね~、今登りに来て良かったね~」と励まし合いながらなかなか終わらない山道を登ります。
(一緒に行ったお友達が体育会系で良かった♪)

そしてとうとう奥院の半僧坊の上の展望台につくとそこには海が光る絶景が!
山のてっぺんからは横浜のみなとみらい地区までもが見渡せ、清々しい空気を満喫してきました。

鎌倉吉方位旅行・建長寺奥の山頂から鎌倉のキラキラ輝く海を臨む。お天気も良く絶景。
写真右下にある建物は建長寺の建物

で、ここの建長寺奥院の半僧坊は天狗の神様がいるパワースポットなのだそうです。
山特有の清々しい清まり感たくさんの気で満ちていましたよ。

そして、ここの建長寺もそうですが、鎌倉の町自体が風水的にとても良い気が集まる龍穴の土地に作られた町で、開運吉方位のお出かけ先にはとってもおすすめな土地なのです。

奥院の山の上から下界に降りてからは建長寺が発祥の「けんちん汁」を頂いて、洗ったお金を倍に増やしてくれるという鎌倉の銭洗弁天さんへお金を洗いに寄りつつ、茅ケ崎・湘南方面に向かい、海沿いのお食事スポットでゆっくり過ごしそれから帰路につきました。

そしてその翌日から本当にトラブル解決のヒントに繋がる情報に辿り着けたりなど仕事でちょっとづつ良いことが続いたりで、これは南の火の五行のパワー効果と半僧坊の天狗さんの良いエネルギーのおかげかな???と思ったりしています。

またこの武士が開いた質素で粗削りだけれども落ち着く町のエネルギーが私には合っていたのかな?とも思えます。
なぜならば、私の先祖は武士だからです。
(もちろん源氏方の……「まんぷく」の鈴さんみたいですね^^;)

こうやって凌いでいれば月運の雨はやがて上がります。

そしてまたまた雨がザーザー降りの厳しい運気の時期などや、それに限らず「行きたいな!」と思った時やがんばっているけどなかなかクリアできなくて、「頑張るからちょっとだけヒントに繋がる糸口のヒラメキが欲しいな」と思った時に出かけてこようと思います。