四柱推命で占う、ママ友トラブル・対人トラブル・ケンカトラブルの多い人

私も子供のいる母親ですので、同じように子供のいるお母さんの友達とたまの息抜きをしに平日昼間に「こんなステキなお店子供たちにはもったいないから連れて行きたくないな~」と思うようなオシャレなお店にお出かけして、心の洗濯をしたりします。

長く付き合っている私の友人のAちゃんと(仮名・高校時代に同じクラスだった友達だから、お互いずいぶん昔のことも知ってるよね~。)この間一緒にお出かけした時に聞いた本当にあったママ友トラブルの話です。

Aちゃんには以前お互いの子供はもちろん家族ぐるみで良く行き来をして仲良くしていた、お子さんが同じ幼稚園・学校に通うご近所のママ友のお友達がいたそうで、でもその方とはあることがきっかけですっかり交友関係が途絶えてしまったそうです。

そのあることというのは、Aちゃんに対して、「うちの子にあなたの家の子が意地悪なことをした! あなたの家の〇〇子ちゃんがうちの子にこんなひどいことをしてくれたお陰で本当に迷惑! 何とかしてちょうだいよ!」のような文句を言ってきたそうなのです。

もちろん自分の子供に非があれば、ちゃんとそれなりの誠意を持って対応しているところだったけど、その時の事情をよくよく調べてみると、うちの子可愛さから来る親の肩入れでも何でもなく、絶対に被害者妄想を一方的にぶつけられたとしか思えないということで、お互いのご主人たちを巻き込んでのトラブルになってしまったそうです。

なので、それまでは夕食や休日のランチにお互いの家族を我が家にちょくちょく招いたりするほどの関係だったのに、もう今後一切付き合うことはないとブッツリと縁を切ってしまったそうです。

そして、そのママ友さん、私の友達のAちゃんにだけでなく、よそのあちらこちらの複数のご家庭にも同じように「おたくの子供さんのせいで~!」とクレームをつけてはトラブルになっていたことが分かったそうです。

それまではそんなことはなくトラブルなくやっていたのに、いつからかそんなふうに変わってしまった……と。

そして噂によるとそのトラブルメーカーの元ママ友さんは、
「こんなにうちの子が周りの子たちから孤立して、私も今まで仲良くお付き合いしていたママ友たちとの対人関係がどんどん悪くなるのは、きっとうちの風水に問題があるせいよ!」
となったそうで、比較的裕福なお家ということもあるせいでしょうか、一回の鑑定料金が数十万円する風水師の先生を自宅に呼んで、風水鑑定を受けたらしいのです。

その結果、「何でテレビのすぐ後ろなんかにこんなでっかい鉢植えの観葉植物があるの~?!」みたいな家中のあちこちがとても不自然なインテリアに変わったそうで、その風水効果で対人トラブルが治まったのかというと……風水鑑定を受けてからもう1年2年と随分経ったのに、周囲のみんなを敵に回してしまう状況は相変わらずどころか孤立化はますます進み、その間もせっせと高額なお値段のする風水鑑定を受けていらしたそうです。

友達のAちゃんいわく「あの人は自分のイタいことろが全く見えてない、周りに何をやったのかが全然見えてないからダメなのに……」と。

至極ごもっともだと思います。

ましてAちゃんのように、「占いの類は信じない」という種類の人たちにとっては、「自分の至らなさは棚に上げて、何やっちゃってるの?!」とこれはとてもイタい人に映ることでしょうね。私でさえそう思います。

私はここで風水でお家の環境を改善することを否定しているわけではありません。

風水などの住環境改善や家相で良い間取りのお家を建てて引越ししたりなどは、運気の後押しが欲しい時などにはとても有効です。

私はこの元ママ友さんの四柱推命の命式を見たわけではないのですが、恐らくこんなように周囲と争い事や対人トラブルを起こしやすい場合は、忌神の比劫が強く関係していることが考えられます。

もともと忌神の比劫が強く悪さをしている命式の人もそうなのですが、その上にさらに大運・流年で忌神の比劫が強く巡る時期は「いったいこのワタクシのどこが悪いっていうのよ!」のような自己中心な考え方がひどくなりますまので、謙虚さを持って周囲の声に素直に耳を傾けて状況を冷静に見極める・俯瞰するということができにくくなり、周囲の親しかった人と喧嘩や争い事が多く勃発し敵を作りやすくなります。

多分この方はそういう悪い作用が強く出る運気に入られたのではないかな?と。

忌神の比劫のパワーは近しい人や良い仲間が敵に変わってどんどん離れて行く現象を起こすので結構怖いです。

だって、自分一人だけの資質や努力だけじゃどうしても足りなくて、やっぱりその上に周囲の人の助けや良い縁のお陰の外からの力が働いてくれて、それで幸せの方向にいつの間にか運ばれて行くものだから。

それに加えて、「状況を冷静に見極めることができにくくなる、判断能力が鈍る」ということから、財の損失も大きくなり金運が悪化するという事象の出やすい時期にも当たります。

例えば、見極め力が鈍るので余計な投資なんかしやすくなりますね。

思いますにこの元ママ友さん、高額な風水鑑定にお金をつぎ込み、財の損失が結構大きかったはずです。

相談する相手を選ぶのも、そう、見極め力が利かない時期なので、本当に助けになる必要な気付きが来るようなアドバイスをくれるありがたい人との縁はできにくくなります。

たまにそういうありがたい人に出会っても、もらった助言にはプィっと背中を背けてしまいます。

気付きがこない限り現状は変わらないままです。

でもお分かりのように、これらの原因は周りからではなくて自分の中から生まれているんです。

なので多分「何よ!こんなにたくさん高い鑑定料金を払ったのにぜんぜん効果ないじゃないの、この風水師!」のようにまたまた自己中な怒りをぶつけているかも知れず、私はこの風水師の先生がお気の毒に感じられてしまいます。

方位術も同じですが、風水は自分の弱点を補ったり、努力を後押ししてくれるのに役立つもの。

自分の何が原因でトラブルを招いているか?がまるで分からない人では、効果も上がりにくいでしょうね。

まあ、誰にとっても自分の悪い所に面と向かって対峙するのは、嫌~なもんです。

今のこの方に親身になって「あなたのここが良くなかったから、これからはこうしてみたら?」と丁寧に言葉を選んでアドバイスしても恐らく「こんなに大変な目に遭っても健気に頑張っているワタクシの一体どこが……、失礼ね!」と聞き入れないことでしょう。

忌神の比劫の悪さってこれなんです。
自分のこと、自分のいる足元がまるで見えないのです。

また、忌神の印綬が強いのもこれもまたやっかいで自己愛のナルシストが悪い方向に行き過ぎて「周囲を見下さないと気がすまない人」というような嫌~なヤツになってしまいますので、こんなのも対人関係を悪化させる大きな原因の一つになるでしょうね。

それから、忌神の財が強い場合も、おせっかいや干渉が過ぎて口の悪さからのトラブルで対人関係の悪化というのもありますね。

(比劫も印綬も財も忌神ではなく喜神だと、出てくる作用は良い方向に180度ガラリと変わります。喜神か?忌神か?の判断は、内格か、外格か、身弱か身旺か?などから出す命式の格局により変わります。)

でも悪い現象を抑えるには、自分には何が足りないか?どこがいけないのか?を知ることって大事です。

「ああ、だから自分はこうなっちゃうんだな~」って知って自分なりに気をつけると、悪い現象も抑えやすくすることができます。

こんなことを言っている私自身だって、今はまだいいですがこれから数年先に来る忌神運に備えて気をつけようとしているところです……(いちおう…)

誰しも神ではありませんから、欠点はあって当たり前なので、自分で自分の悪さ・足りなさを指摘されて自覚できる人はまだ救いがあり全然良いのですが、いつも何度も同じようなトラブルを起こしてもなおいつまでも自覚できない人は抱えている闇が深いのかなと感じます。

というわけで、トラブルに対する賢い戦略を立てるのに、四柱推命などの命術でちゃんと自分の今の足元の状況を見ることって、耳が痛く突き刺さることもあるかも……ですがとても役に立つこと。

これから先を賢く生き抜くためにもね。

相術も命術も適材適所に応じて極端に偏ることなくバランス良く使う、これが開運への近道です。

この問題の方は、命術で出た悪い部分を抑えて、不足している良い部分を補うような風水の使い方だったら良かったでしょうね。

しかし、この元ママ友の方の今後がどうなるのか?が気にかかるところです。