気付けば涼しく爽やかな風の心地よさを感じるようになりましたね。
待っていた過ごしやすい季節の到来ですが、特に今年の秋の訪れは私にとって非常に有難くてたまりません。
といいますのも、、、今年の梅雨に入った6月から8月の夏にかけての頃に、私は体調の絶不調に見舞われていたからなのです。
絶不調といいましても病院に行くほどでもなく、湿気の多い季節に良くありがちな俗に言う「天気痛」というやつですかね。
もともと数年前から頭痛持ちになったのが寝不足をしなければ何とかなっていたのに、ここのところそれが一段と酷くなり、電車で都内に片道一時間ほどかけて出かければ帰宅する頃には必ずガンガンと頭が痛くなり寝ても治らない、もう脳神経外科からもらったロキソニンとかの薬も効かない、時には強烈な吐き気にまで見舞われる。
そして更にちゃんと睡眠時間も水分も充分に取っているはずなのに朝スッキリ起きられずに午前中は力が入らずボーッとしたまんまで家事に仕事に作業が全然進まない、、、といった自律神経不調のような状態。
今年の夏のお湯の中のような湿気と暑さの季節の中で、私はこんな感じで過ごしておりました。
そしてこの時期は口内炎やヘルペスが治ってはでき、また治ってはできを繰り返しておりで、、、。
末娘と一緒にいつもお世話になっている地元の美容師さんがこっそりと陰でくれた情報によると、
この間娘が
「お母さんがこのごろあんまりご飯を食べていなくて心配なんだ・・・」
と話していたとのことで。
もともと食いしん坊な私が、普段は自分のことしか考えていないようなあの末娘にまでそんなふうに心配されていたとは!
こんな調子では、今の仕事はおろかどんな仕事でも務まりません。
寝ているしかない上に寝ていても治りませんからどうしようもありません。
何で? 私こんなんじゃなかったのにな、、、と思っていた9月の初旬のあるとっても残暑が厳しい日は香港の陳俊龍老師の紫微斗数の講座の日で、席に着いて授業が始まる前から酷い頭痛に見舞われ出しました。
鑑定の仕事の時には大丈夫なのですが、なぜか講座など自分がお客さん側で出かける時は早い時間からガンガンと見舞われやすくなります。
こんな状態ではせっかくの老師の大変有難い授業の内容も頭に入りません。
薬は携帯していましたが、ふと頭の中に
「頭痛というのは何か頭への流れが悪くなるから起こるんじゃないのかな?
だからこういう痛みをこんな鎮痛剤で抑えてばかりでは、
いずれ何か脳梗塞などの頭の重篤な病気になっちゃうんじゃないのかな???
脳神経外科に行ったって写真とか撮ってどうせまたロキソニンじゃない。」
と不安がよぎったのです。
薬を飲まずに咄嗟に手元のモバイルで「頭痛、ロキソニン、効かない、」などと検索していたら、
たまたま偶然なのか検索画面に出てきて目に止まったのはこのサイト。
「どこに行っても治らない、原因が分かります」
に惹かれてサイトを開いてみれば、出てきたのは女性の中学校の保健体育教諭の免許とカイロプラテックの技術を持つ整体師さんがやっているこんな明るくあたたかな感じの頭痛専門整体院のサイトでした。
かつてご自身も今の整体のお師匠さんに出会うまで本当に何をやってもダメだった原因不明の頭痛と自律神経の不調で苦しまれた経験を持つ女性の方がやられている整体院ですので安心感も出てきます。
「頭痛専門なんて珍しいな、これどこにあるんだろう?、近くに住んでいる人いいな~」
と思ってよくよく確認してみれば、
これ東京のしかも私の自宅から電車一本10分くらいで行ける所じゃないですか!
これはもうすぐに行くしかありません。
健康保険がきかないとか言っている場合ではありません。(殺破狼なので・・・)
私はもうその場ですぐに助けてくれ~の気持ちを込めながら「お問い合わせフォーム」に新規予約申し込みの内容を打ち込んでいました。
やってまいりました、頭痛専門の整体院ほんわか堂さんです。
初日のおためし施術の日に、私の頭痛の状態を見て下さったほんわか堂の高田さんは、
まず真っ先に「この首でよく生きてこれましたね」とおっしゃい、
(ああ、普通に生きられない首だったんですね・・・)
そして、
などなとを説明して下さいました。
「頸椎の上で後頭部頭蓋骨の下の方の部分の窪んだ部分には目に繋がる神経がたくさんあるんですよ~、ここをほぐします」
と模型を使って説明してくれる高田さん。
私は普段の生活の中で、メール鑑定の文書を作ったりなどの長時間のパソコン作業がとても多いです。
その時はついつい無意識に首だけを前に突き出すような姿勢で長時間作業していました。
そして日頃の忙しさにかまけて自分の作業環境を整えることはついつい後回しにしており、画面と目線の高さが合っていない適当な間に合わせ的な低い作業台で巻き肩で首や肩を力ませながら作業していたので、その姿勢で普段から固まってしまっていたようでした。
どおりでメール鑑定の件数が重なった後はいつもにも増して具合が悪くなるわけです。
でも、こういうのは本当に専門家に指摘してもらわないと自分ではなかなか気づけないことでした。
ストレートネック、スマホ首、スマホ巻き肩、なかなか恐ろしいな。
「ついつい楽だからと首だけを前に突き出して背中を丸めた姿勢をとってしまうけど、正しい姿勢をしていれば前側に筋肉がついてそのうちこっちの正しい姿勢の方が楽になりますよ。」
との高田さんの言葉。
なるほどですね~、その方が酸素が十分に入って来て呼吸も快適になりますからね、スタイルも良くなりそう。
頸椎には自律神経をはじめとした生きて行くのに大切な神経がたくさん走っています。
私は早速家に帰って、もうずっと前から考えていた立ったまんまでパソコン作業をするスタンディングデスクに替えて、ディスプレイの高さも目線に合わせて調整しました。
真っすぐに正面を向いて直立して良い姿勢が保てるくらいの目線の高さに合うように画面の位置を調整すると、何かね首の後ろ側の筋肉も肩もすごく楽なんです!
すーっと解放されたような楽さ。
今まですごく不自然な力み方をしていたのを感じました。
そして施術を受けて2週間たちますが、お陰様でその間に台風が来て電車の計画運休のせいで、白山のサロンまで出かけるのに湿気もひどい猛暑の日の「体調の悪いお客様」が続出の身動き一つ取れない超満員電車に2時間半も閉じ込められるというような目にあったりしながらも、つい最近までのひどい頭痛に見舞われることはすっかりなくなりました。
私にとっては
「こんなに人から簡単に楽に幸せにしてもらってしまって良いのでしょうか???」
という感覚です。
もう薬が効かないと恐れることもないでしょう。
低気圧や雨の日続きももう怖くありません。
都内までなどの長距離のお出かけ恐怖症からも少しずつ解放されつつありますし口内炎も気づけばできなくなっていました。
そういえば浅かったはずの睡眠も良く眠れるようになっていたかも!
ほんわか堂の高田さんの施術は弱すぎず強すぎずの絶妙な優しい絶妙なタッチの圧ですが、これがいいんだなぁ~。
私はこういうスペシャリストの方がいると興味深々になるのでやっぱりお誕生日と出生時刻を知りたくなります。
こちらが教えていただいたお誕生日と出生時刻から出した四柱推命の命式。
*ほんわか堂整体院・高田さんの命式*
年 丁卯
月 癸卯
日 丁巳
時 戊申
大運 9甲辰 19乙巳 29丙午 39丁未・・・(年齢は数え年表記)
この命式では月干の「癸・みずのと」が直接日主の「丁・ひのと」を剋しているので良くないです。
これが強まると心身に不調が起きやすくなったり仕事での悩みが増えたり・・・となりやすくなります。
19歳からの大運の後半の巳の大運が始まる時期の2009年己丑年とそして2010年庚寅年辺りからは、強くなってはいけない月干の癸が強まってしまう運に入りますから、この時期から大きく体調を崩されたのでしょうか?と尋ねてみると・・・
帰って来たお返事は、
「まさに、大きく体調を崩していたのが22、23歳からの2009年あたりです。」
とのこと。
またもともととにかくお金儲けばっかりが目的だったり、また或いは軽い考えの起業ごっこレベルなんかじゃない技術でお金が入って来る運を持つ人、同じような競合の同業者ライバルはいても勝てそうな人ということもこの命式では見て取れます。
また29歳からの丙運は悪さをしていた癸を抑え込む力と、本人がもともと秘めていた技術を使うということや人に伝えて活動するということが世間で表面化して行きそうな運気で、年運でも稼ぐ力が増していましたので、これも尋ねてみると
「整体院を開業に向けて動き出したのも2015年以降です。」
とのことでした。
これ、39歳からの丁未の大運もすごく楽しみです。
紫微斗数でも身宮に当たっている亥の宮の官禄宮には太陰星と天魁星が入り生年化禄がついていてとっても良い状態で、こういうお仕事にはぴったりです。
私は今回ほんわか堂さんで本当に助けられました。
私のようにどうして頭痛になるのか分からなくて困っている人はたくさんいると思います。
「今のこの仕事が本当に大好きなんです(^-^)」
とおっしゃる高田さんのこれからのますますのご活躍を楽しみにしています!