四柱推命は「占いの帝王」・・・?

仕事運の占い

9月から10月にかけて、メール鑑定のお客様からご感想をいくつか頂きましたので今日はそのうちの一つをご紹介します。

間もなく一歳の小さいお子さんとそのご両親からの鑑定のお申込みでした。

鑑定結果をお送りいただきまして、ありがとうございました。
早速、拝見いたしました。

まず私と主人の職業に関しては、何もお伝えしていなかったのに、おっしゃっている通り、ズバリ当たっていて驚きました。
私がフリーランスでのお仕事、主人は企業勤めをしております。
主人の性格もまったくその通り。
ソフトに見えて、なかなか自分の信念は曲げません。

娘に関しても、まだ1歳と小さいですが、まだはっきりと見えてきていないもの、もうすでに見えているものがあり、興味深く読ませていただきました。
もうすでに見えているもの…これに関しては、ばっちり当たっています。

四柱推命は占術の帝王というそうですが、これまで何度か四柱推命の占いを受けたものの、今1つ当たっていないというか、何か少しポントがずれている?と思うことがほとんどだったのです。
でも今回は全然違っていました。
「四柱推命、紫微斗数は当たる!」と実感しました。

また何かの折には、是非、占いをお願いしたいと思います。
今回の占いは娘にも自分たちにも生かしていきたいと思います。
この度はありがとうございました。

そう、特にご両親については現在どういう状況で、、、などの前情報はお誕生日と生まれた時刻についてしか知らされていませんでした。

メール鑑定ですからご相談者様の姿や言動が醸し出す雰囲気やオーラから何かをリーディング&チャネリングするなどということもできません。(というかスピ系の能力はもともと持ち合わせていませんし……)

お母さまの命式はこちら。

年 丁未
月 丁未 (月令 己)
日 甲辰
時 辛未

内格のやや身弱の命式ですね。

この命式を見て「文化・学問系に関わる専門職でお金を稼ぐ人・自営業フリーランスの人」に読めたので、それをお伝えしたら大当たりしたようでびっくりされました。

それで頂いたお返事がこちらの

「四柱推命は占いの帝王というそうですが、これまで何度か四柱推命の占いを受けたものの、今1つ当たっていないというか、何か少しポントがずれている?と思うことがほとんどだったのです。」
でも今回は全然違っていました。

のお言葉でした。

勉強してきて良かったなぁ~と嬉しくなりました (^-^)

「当てるだけが占い鑑定ではない」とは言われますし、困りごと、お悩み事を抱えているお客さんがいらっしゃることが大半の占い屋さん業では確かに当てるだけではなくてカウンセリング的な要素も必要です。

でもでもです。

「ポイントがズレている?」と思うような四柱推命の命式の読みをしているのは私はどうにも嫌で、この八つの文字だけから探れることは実は隠されて知られていないだけで、もっと実はたくさんあるんじゃないのかな?と思い続け、これまで諦めずに勉強を続けてきました。

そしてそうそう、世間では四柱推命は「占いの帝王」と呼ばれているそうで、これは何なのでしょうね。

「帝王」というからには、私のせいぜい小学校のクラスの班長さんレベルの鑑定では分からないようなものすごい運命の秘密を解き明かせる技を持っていらっしゃる術者の方がやっておられるのでしょうね・・・。

この言葉、占い業界、占いビジネスの宣伝の場でしか見聞きしない気がします。

どういうレベルなのを「帝王」と言うのか実際のところあまりよく分かりませんが、それはそれとして私は私で小学校のクラスの班長さんから将来的には国を治める帝王などという分不相応なところは狙わず、中学校の生徒会長さんレベルにはなりたいなと思うこの頃です。