今回は私事と言いますか私の子供のことになりますが、中学生の頃から台湾の大学進学を目指していた息子が先週末に台湾の大学に進学するために渡台しました。
このご時世なので留学ビザの取得が制限されていて、ちゃんと入学に間に合うのか?と案じていましたが、8月になり進学が決まった留学生は特別に入国が許可されることとなり、8月にビザの取得、航空券の手配、渡航直前のPCR検査と、ビザの取得が許可されてからは慌ただしく日々が過ぎて行き、あっという間に育った家を後にして行きました。
息子の巣立ち、出立の日には、前日に荷物でパンパンのスーツケースにこっそり忍ばせていたつもりの重くてかさばるいつも食べている糀入りの味噌がバレて、「何これ!」とブーブー言っていたところを
「ちゃんと発酵食品を摂って朝晩温かい汁物を摂らないとダメなんだよ!」
と無理やり持たせることだけくらいが母としてできることでした。
二つ合わせて800gくらい、重い!
でもチューブタイプなのでお湯に溶かして乾燥わかめを入れればお手軽に本格お味噌汁の出来上がりです♪
そして今後は私の来年からの紫微斗数の命盤で、遠方での運を見る大限遷移宮に移動の星が出て不動産やお住まいを表す田宅宮にも住まいに変化のある兆しが出ているので、もしかしたら再来年以降辺りに我が家は転居するかもしれません。
親の私の住まいが変わるので、もうきっとこの今の家や保育園~小・中・高校と育ってきた今のこの町のこの家で暮らすことはもうないでしょう。
現在は台湾入国後の14日間の検疫施設での隔離生活中です。
隔離期間中は酷暑の環境の中で三食毎日油っこいおかずの弁当ばかりでスープ類などの汁物もなく、「おかゆにして下さい、それからすいかジュースとパイナップルも食べたいです。」
などのオーダーができるようなサービスもなく、日本での隔離時のようにウーバーイーツなどの出前を取ったりする自由もなく、外部からの差し入れはごく限られた時間内でしかも全て係員から厳重に中身の品をチェックされるというまるで刑務所のような厳戒体制のため、かなり参って体調を崩しそうになっていたところ、私が無理やり持たせた味噌が早速活躍しているようです。
今年は辛丑年で、息子の四柱推命の命式にとっては学問の星の印星が天干に上る年で、現在の大運干の丙と干合し、以前に書いた記事
これと全く同じパターンが出ていました。
また、紫微斗数での流年命宮には変化変動やまた遠地や外国の意味を持つ破軍星が入っているので、何があろうとも2021年の今年は必ず大学入学に関しての動きがあって家を出るなと見ていました。
第一志望の大学に引っ掛からなかったりはしましたが、それも昨年庚子の年は合格証書などを意味する印星がもともと持っている四柱推命での命式の中の墓にフタをされて閉じ込められてしまったままで、天干には上らない年だったので仕方ない(息子の第一志望の大学はとても早い時期に合否の発表があります)、今年は絶対にどこかの大学に入りそして移動することになるだろうと思って焦ることなく構えていましたら高校卒業後一ヶ月後くらいに合格通知がメールで届き、その通りとなりました。
このパターンも、以前ブログでご紹介したこちらの受験生だった息子さんの物とも同じものでした。
一方、紫微斗数の盤では数えの14歳からの10年間の大限命宮が両サイドの大限父母宮と大限兄弟宮から良い吉星の兄弟関係の副星コンビ(それは一体何の星でしょうか?)から挟まれて挟照されています。
これは両親などの親の助けを得られて良い教育が受けられるという象意となります。
受験申請~合格後の入学の諸手続きに当たっては留学エージェント業者は一切通さず自分たちで調べながら全ての手続きをしたので、父ちゃん母ちゃん二人でかなり助けました。
(本人はあまり何とも思っていないようです)
そして台湾へ進学する気持ちに動いたのは父親からの助言の影響が大きかったということもあります。
入学した大学は台湾の南部の都市の台南市にある国立大学で、キャンパスの庭には皇太子の頃の若き日の昭和天皇が植樹なさったガシュマルの大樹が生えています。
いつか必ず訪れてみたい町・キャンパスです。
良い先生方に恵まれて充実したキャンパスライフを送って欲しいと思います。
そして、
平時ならば「何かあればSNSやテレビ電話で話せるし、遊びに行く所が増えてラッキー♪」とお気楽に考えていられるのですが、今の現時点では通常の観光での渡航が再開できる目途は立っていませんし、今回は一度帰国してしまうと無効になってしまうシングルビザの留学ビザしか取れなかったために、帰国することもこちらから会いに行くこともどちらも叶いません。
次にいつ会えるのかと思うとやっぱり何だか心許なく不安な気持ちになります。
ただ、ちょっと面白いことになりそうな様子が私の紫微斗数の命盤に出ています。
来年の流年(太歳)遷移宮には変化運や移動を表す組み合わせの主星の星二つ(天馬星ではありません)が入っているのと、更に来年は大限も変わり太歳盤と大限盤に加え更に小限盤までもが同じ位置に重なります。
大限盤・太歳盤・小限盤
これの位置が二つないし三つ重なれば、重なれば重なるほどその象意は強く現実の事象となって表れてきます。
これは、、、?!
私は来年以降私は遠方の地に行くことになるのか?
しかもその行運の遷移宮は申宮(南西方位・台湾がある方位)!
台湾に行けることになるのか?
と見ることができるのですが、、、。
ということは、
「来年は今の現状が終わり通常の海外の往来再開となるのか?」
と思いたいのですが、肩透かしをくらうとイヤなので、期待半々で来年が来るのを待つことにします。
私だけが何かやむを得ない嫌な事情で台湾から緊急に呼び出しを食らって台湾に仕方なく行くということではなくて、みんなが自由に楽しく行きたい所に旅行できる世の中に戻ることを心の底から願っています。